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ホーム >  話題の治療・病気 >  変形性膝関節症の治療

変形性膝関節症の治療


変形性膝関節症は、初期では立ち上がり、歩きはじめなどの動作の開始時の痛みが特徴的です。中期になると正座や階段の昇り降りが困難になります。末期になると安静時にも痛みがおさまらず、膝の変形が目立ち、歩行が困難になります。痛みの程度が軽い場合は、痛み止めの内服、外用薬の使用、関節内にヒアルロン酸の注射を行います。また、運動器のリハビリや膝を温めたりする物理療法を行います。このような治療を行っても、痛みが継続する場合や、膝の変形で歩くことができなくなった場合は、人工膝関節置換術が必要になります。

人工膝関節置換術

人工膝関節置換術の手術件数は増加傾向です。年間8万人以上が手術を受けています。平均年齢は75 歳で、比較的高齢の方が受ける手術です。この手術は、傷ついて変形した膝関節を、金属、セラミック、ポリエチレンなどでできた人工関節で置換することで、膝の痛みをなくす手術です。当科では、患者さんの膝関節の状態に合わせて、最適な手術を行っています。

人工膝関節全置換術

軟骨の損傷が大きく、膝の変形が高度な場合は、膝関節全体を人工関節に置換します。一般的な人工関節の方法で、長期的な成績は安定しています。
人工膝関節置換術手術件数推移

人工膝関節置換術手術件数推移

(人工関節ライフホームページより)

人工膝関節単顆置換術

軟骨の変形が軽度であり、軟骨損傷が部分的である場合は、損傷している部分のみを人工関節で置換します。この方法は、膝関節の靱帯を温存することができるため、術後の膝関節の機能がより生理的になります。
手術後には、自転車の運転、水泳、サイクリング、ゴルフ、山歩きなどができます。80歳以上の患者さんにも、内科や麻酔科の医師に協力して頂き、安全な手術を行っています。自分の脚で歩くことで、筋力低下や骨粗しょう症の予防にもつながります。難易度の高い手術に関しては、慶應大学整形外科の膝関節班と連携して治療を行っています。

変形性膝関節症

変形性膝関節症

人工膝関節全置換術

人工膝関節全置換術

人工膝関節単顆置換術

人工膝関節単顆置換術

診療日・受診方法

当院では、お待ちいただく期間が比較的に短く、手術を行うこともできますので、
膝の痛みでお悩みの方は、お気軽に「第2・4火曜の膝関節外来(森重)」もしくは「毎週木曜日の森重の外来」の予約をお取りください。

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